📘 このシリーズについて
本記事は「Season 2(WordPress理解シリーズ)」の第6回です。
初心者が迷いやすいポイントを、僕の実体験ベースでまとめています。
🌿 はじめに
WordPressでブログを書いていると、
「今日はなんか全部うまくいかないな…」という日、ありますよね。
まさに今日は、そんな“迷いのフルコース”みたいな一日でした。
でも不思議なことに、
うまくいかない日ほど、あとから
「あ、ここがつながった」という瞬間が訪れます。
今回もまさにそれで、WordPressの仕組みだけじゃなく、
僕自身の“等身大で書くスタイル”が見えてくる日になりました。
📝 tomoメモ|今日わかったこと
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ブロックエディターとクラシックの違いを初めて理解した
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僕が使っていたのは“クラシック風のブロック”だった
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CocoonのQuicktagはクラシック専用 → 出ないのは当然
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親テーマが読み込まれていなかったという珍事件
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「置き換えインストール」で安全に修復できた
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それでも環境はブロック優先のまま(仕様)
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つまずいた分だけ“書き方の軸”が固まった
今日の気づきがなかったら、
僕はたぶんずっと“分かったふり”で書き続けていたと思う。
❓ 今日の「何これ?」解説:クラシックエディターとは?
WordPressを触っているとよく出てくる
「クラシックエディター」 という言葉。
でも実際どう違うの?と思う初心者は多いはず。
▶ ブロックエディター
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今の標準
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デザインが自由
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慣れるまで迷子になりやすい
▶ クラシックエディター
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昔からある“ブログを書くための画面”
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とにかくシンプルで扱いやすい
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Cocoonの便利ボタン(Quicktag)が全部使える
今回僕がずっと探していた“書きやすい画面”は
実はこのクラシックだったんだと気づきました。
でも実際はずっと
クラシック風のブロック(中間モード)
を使っていたわけです。
それが今日、一気にハッキリしました。
🔧 今日の試行錯誤まとめ
とにかく今日は動きまくりました。
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ビジュアルが変わらない
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Quicktagが吹き出ししか出ない
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設定を変えても画面が変わらない
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テーマを「置き換え」で再インストール
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親テーマの不具合が判明
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それでもブロック優先の仕様は変わらない
いろんな扉を叩いて、
いろんなところで迷って、
でもその全部がつながった。
そして気づいたことは一つ。
👉 「今の環境で十分書けるし、むしろ集中できる」
これがすごく大きな発見だった。
🧩 背伸びしない書き方に気づいた日
今回いちばん大事だったのは、
機能の理解じゃなくて、
僕の“書くスタイル”がはっきり見えたこと。
正直に言うと、
これまでの記事は少し背伸びしていました。
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難しく見えないように気をつけたり
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分かったふりをして説明してみたり
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できるだけ“詳しい側”に立とうとしていた
でも、今日の迷いの一日を通して
はっきり感じたことがあります。
🌱 僕は“分からないまま学んでいく姿”をそのまま書きたい人なんだ。
その方が自然だし、続けられるし、
読んでくれる人の近くにもいられる。
これが、今日見つけた
僕の書き方の軸です。
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🌈 おわりに
今日は、ブログを始めてから一番
“迷って、一番学んだ日” でした。
WordPressの壁はときどき高い。
でも、つまずくたびに理解が深まっていく。
この一日は、
僕にとって大きなターニングポイントになりました。
もし同じように迷っている人がいたら、
この記事が少しでも支えになれば嬉しいです。

